最終更新日:2023/09/15
船外機脱落防止ワイヤー(別売)をつければ安心して補機を設置できます。モーターブラケット使用の際には、船外機脱落防止ワイヤーを必ず付けることをオススメします。また、操作と持ち上げか簡単なタイプになります。いざという時、スムーズに補機を取り外しできるブラケットが最適です。強いバネのため船外機が搭載されていない状態では、押したぐらいで動きません。
【設置方法】
船体に設置する場合、ボルトを貫通させ、20mm前後の当て木を含めてボルトナットで、船体内側から締めて下さい。当て木は、パイン材または積層板が適しています。当て木なしで取り付けると船体を痛めることがありますので注意して下さい。また、船外機を降ろした状態で、プロペラが完全に下に出るよう、船外機のキャビテーションプレートを目安に設置高さを調節して下さい。事前にドライブの高さを測り、ロープや棒を利用してテストするのがよいでしょう。
【ボートスタン角度】
ボートの後の設置位置は必ずしも垂直とは限りません。船外機の本体の角度で調節して下さい。時計の針で3分の角度(18度)前後は変更ができることを確認して下さい。
【仕様】
※原則として補機エンジンによる航行は、低速直進重視のトローリング用として使用して下さい。万が一の緊急帰港用として使用する場合、主機ステアリングとは連動しないため運転が困難になることがありますので設置には十分ご注意下さい。
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